モンサンミッシェルのホテル、対岸か島内どっちがいいんだろう?行った人のおすすめが知りたい!
モンサンミッシェルに一泊するときは対岸ホテル(島外)が圧倒的におすすめです。
ライトアップされたモンサンミッシェルがとても幻想的でしたし、スーパーにもすぐ行けます。
僕が実際に行ってみて感じたメリット・デメリットをまとめてみました。

モンサンミッシェル 島内ホテルのメリット
早朝と夕方以降は静か
早朝や夜は極端に人が少なく静かに過ごせます。
モンサンミッシェルは意外と広いので、ツアー客が帰ったあとにゆっくりとモンサンミッシェルを散策できます。
ホテルの入り口を出ればモンサンミッシェル
対岸から島内までシャトルバスでも10分、歩くと30分ほどかかりますのでその手間が無いです。
いつでも好きな時間にモンサンミッシェルを散策できます。
すぐ散策に行ける世界遺産に泊まったという実感が得られる
僕はこれで悩みました。
やはり世界遺産に泊まれるっていう体験は一生モノですよね。
モンサンミッシェル 島内ホテルのデメリット
キャリーケースが邪魔
モンサンミッシェルは坂道や急な階段が多い上に、石畳なところも多いです。
しかもホテルの入り口はそういう所にありますので、非常にキツイです。
物価が高い
日帰りツアー客も多いため観光地価格です。
対岸に比べて約5%~10%たかいです。
モンサンミッシェルの全体シルエットが見えない
モンサンミッシェルの全体像を遠目から眺めたい場合はシャトルバスで対岸へ行く必要があります。
夕日、ライトアップ、朝日などの姿を見たい場合には何度も往復するのは面倒です。
お店の営業が気まぐれ
季節にもよりますが、お店が閉まる時間は比較的早いです。
曜日によっては突然休日するお店もあります。
ホテルのコストパフォマンスが悪い
ホテルが古く部屋も狭いわりに金額は高いです。
ホスピタリティは対岸に比べて低いです。
昼間は観光客でうるさい
いろんな国から観光客がやってきます。
シーズンにもよりますが、ぼくが行った3月上旬でも日中はツアー客で混雑しています。
地元の小学生なども研修などで来ていましたがかなり騒いでいました。
修道院の雰囲気がすきで、モンサンミッシェルに包まれたい方
モンサンミッシェル 対岸ホテルのメリット
モンサンミッシェルの全体シルエットを眺められる
モンサンミッシェルは時間帯によって、いろいろな姿をみせます。
夜のライトアップはとても神秘的な姿です。
ホテルの選択肢が多い
お好みにあったホテルを選ぶことが出来るので、安く泊まりたいという方もおすすめです。
ぼくは部屋からモンサンミッシェルを眺めたかったので、「ルレサンミッシェル」に泊まりました。
関連記事:モンサンミッシェルが見えるホテルおすすめの部屋は?アメニティある?
スーパーが近い
サラダ・サンドイッチ・お酒・お菓子・土産品がそろったスーパーが各ホテルの真ん中にあるので、食料には困りません。
島内へのアクセスは楽
各ホテル近くのバス停より無料のシャトルバスが出ているので、気軽にモンサンミッシェルへ行くことが出来ます。
満潮時以外でしたら早朝、夜間も行けるので静かなモンサンミッシェルを歩くことができます。
昼夜問わず静か
対岸ホテル周辺は何もないので、昼夜通して静かで過ごしやすいです。
モンサンミッシェル 対岸ホテルのデメリット
・モンサンミッシェルで目覚められない
世界遺産に泊まった!という実感は得られないです。
モンサンミッシェルの全体シルエットを眺めたい人
まとめ
モンサンミッシェルへ行きたいと思う人は、ほとんどがあのシルエットが好きだからと答えます。
僕もその一人です。
経験値として、世界遺産に泊まれるという体験も捨てがたいです。
実際に行ってみて思ったことは、対岸のホテルに泊まっていても早朝・夜間ともモンサンミッシェル内へ行くことはできます。
どうせ泊まるなら、夕日に照らされた姿や夜のライトアップされた姿など
いろいろなシルエットが楽しめる対岸ホテルがおすすめです。
僕は遠目からのモンサンミッシェルが好きです。
