こんにちは!
ザ・波乱万丈ブロガー!やまたにです(@btbfcorp)
どんな仕事にもストレスはありますが、社内ヘルプデスクにもストレスはつきものです。
僕は過去に15年間社内ヘルプデスクの仕事を続けていましたが、どんなストレスがあったかをご紹介しましす。
社内ヘルプデスクにもストレスがいっぱいある
急なトラブル対応
パソコンのトラブルはいつも急です。そういう時に限って、急ぎの仕事をしている時に起こります(笑)
- 月曜日の朝
- 大型連休明け最初の出勤日
- ユーザーの不注意
- ハード的な故障
油断しているときにトラブルが起こるので、常に気を張っていてストレスがたまります。
理不尽な問い合わせ
電話口で怒りながら問い合わせてくるユーザーもいます。
明らかにユーザーの使い方が悪いのに、「自分はわるくない」などといろいろ言い訳を言ってくる人もいます。
そんなときでも、ユーザーはお客様なので気分を害するような対応をしてはいけません。
相手を尊重しつつ、笑顔でやんわりと正しい使い方を説明してあげましょう。
客先管理者からの工数管理
ヘルプデスク業務の基本は工数(時間)で管理されるため、お客様の責任者は1つのトラブルにどれだけの工数がかかったかを判断しています。
例えば、「パソコンが起動しなくなった」というトラブルに対して、どれだけの時間を使って復旧したかを見られます。
A社・・・1時間
B社・・・3時間
あなたならどちらの業者に修理を依頼したいですか?
A社ですよね
A社は3時間あれば3台のパソコンを直せるのでコスパが高いです。
こういった形で常に工数を見られるので、少しでも業務効率を図ったりしながら対応していきます。
前月よりも工数削減が出来ていなければ、契約を打ち切られたりするので常に不安を抱えている状態なので、ストレスがたまります。
メンバーとの人間関係
客先常駐ヘルプデスクは、スーパーバイザー(SV)と言われるリーダー業務のもとで複数のメンバーが働きます
メンバー間のトラブルや仕事のやり方などで、揉める事も少なくありません。
また、派遣で雇っている場合が多いので離職率が高い事も理由の一つです。
社内ヘルプデスクのやりがい
仕事をするうえでストレスはたくさんあります。これはもう仕方がないです。
社内ヘルプデスクにもストレス以上に、やりがいを見いだせるポイントがいくつかあります。
ユーザーに喜ばれる
パソコンが不得意なユーザーさんの問題を解決してあげることで、すごく喜ばれます。
これは社内ヘルプデスク日和につきます。
トラブル対応がうまくなる
日ごろから気を張っているので、予想外のトラブルが起きても、順序立てて対応することが出来るようになります。
これは、プライベートにも役立つので便利です。
社内の頼れる存在になれる
今の企業はパソコンが無いとほぼ成り立ちません。
とはいえ、社員全員がパソコンを得意とするわけではないので、社内の頼れる存在になれます。
まとめ
社内ヘルプデスクは残業も少なくプライベートが充実できる反面ストレスも多いです。
しかし接客や人と接する仕事が好きな人にとっては天職です。
どんな仕事にもストレスはつきものなで、上手にストレスを解消して楽しく仕事をしましょう!

