
憧れだったプログラマーになったけど、現実は想像以上に大変だな。自分よりスキル高い人たくさんいるし、そろそろ辞めようかな。次の仕事なにしよう?
プログラマーは残業も多いし、新しい技術に追いつくのに大変ですよね。
そんな悩めるあなたに答える記事となります。
僕も5年間プログラマーをやってましたが、同僚では辞める人も多くこの業界では普通のことなのかなと思います。
プログラマが次にできるおすすめの仕事など、元SEの僕が解説していきます。
プログラマーを辞めたいと思う理由
プログラマーは本当に体を消耗する職業だと思います。労働的には激しく体を使うわけではありませんが、頭と目を酷使する職業ではあります。
また、中小企業のソフトウェア開発ですと、人材不足だったりクライアントの価格交渉で安い金額で引き受けてしまうなどブラックな面が多くあります。
- 残業が多い
- 納期前は社内泊
- 膨大なバグチェック
- 思いがけないエラー
- 新しい技術の勉強
- 優秀な技術者の追い上げ
- クライアントの無謀な要求
- 無限に終わらないコーディング作業
- 不摂生な生活
このような理由で、ぼくは正直疲れてしまいました(笑)
生活リズムが不規則で不摂生
とくに中小企業のプログラマーに多く見かけられますが、会社に寝泊まりして毎日コンビニ弁当。休みの日も仕事に追われて、プライベートな時間がほとんどありません。
よほどプログラミングが大好きで、仕事が楽しい!という方はそのまま続けてもいいと思いますが、ほとんどの人は疲れてしまいます。
辞めたいと思うなら辞めた方がいい
仕事は一生していかなければならないので、いやいや仕事をするよりプライベートも充実させて楽しく仕事をしたほうが、絶対楽しいです。
しかし、勘違いしている場合もあります。例えば以下のような感じです。
悩んでる時間がもったいない
人生は長いようでとても短いですし、年を重ねるごとに時間経過が早く感じます。
一番楽しい20代をがむしゃらに頑張ることも大切ですが、何を頑張るかで未来が変わってきます。
いやいや仕事をしていても、時間の無駄ですし心機一転切り替えることも大事です。
直感を信じて行動する
プログラマを辞めたいと思っているあなたは、すでに答えが出ているはずです。
人間の直感がはたらく時の電力は、原子力発電所を動かすぐらいのパワーを持っていると言われています。
転職するなり、プログラマーを辞めて違う職種に就くなり、その直感を信じてみてください。たとえ、それが間違いだったとしても、あとあと修正していけば失敗ではなくなります。
プログラマーを辞めて社内SEへの道がおすすめ
プログラマーをやられてる方は、基本的にパソコンは好きだと思いますし、他の方より知識は豊富なはずです。今のご時世、パソコンやインターネットが無いと仕事が成り立たない時代なので、社内SEは求人が豊富にあります。
残業は少なからずありますが、プログラマーほどではないので、プライベートも充実できます。また、社内のITインフラ整備や、PCトラブル対応といった縁の下の力持ちとして活躍できるので、十分にやりがいを感じられる職種です。

実際に僕は社内SEに転職して、充実したライフスタイルを手に入れました。今現在はフリーランスとして活動しています。

社内SEへ転職するおすすめのサイト
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